プロがオススメする最新の建築事例です
わが家時間を満喫できる 個性あふれる住まいを実現
「家族もゲストも集まりやすく、みんなが楽しめる住まいにしたい!」というKさんご夫婦の希望から、他ではあまりお目にかかれない一部屋が生まれました。映画鑑賞やボードゲームなど、室内での娯楽を好む二人。マイホームづくりを機に、趣味全開の〝応接室〟を設けたのです。もともとクラシカルな洋館の雰囲気が好きなこともあり、インテリアにはアンティークな要素がちりばめられています。中でも応接室は代表格。非日常的な空間で、世代に関係なく楽しい時間を共有できそうです。
ゲストの来訪を前提とした間取りは明確なゾーニングにも反映されています。プライバシーにも配慮した間取りで、互いに心地よく過ごせる点も見逃せません。周辺の開けた環境に寄り添い、外からの視線が気にならない窓計画も秀逸です。それでいて一日中、自然光が注ぐLDKはくつろぎ時間の主役になりました。
理想をカタチにしたのは、地域に根付いて住まいづくりを続けるハミングホーム。地元の評判を耳にして相談へ行った二人も「担当者の人柄や対応力に惹かれた」と笑顔で振り返ります。自分たちらしさ満載のK邸が、みんなの憩いの場所になる日も近いでしょう。
インテリアで参考にしたのは、明治・大正時代の迎賓館。配色や腰壁のデザイン、床材、照明など、細かな部分までK様ご夫婦の要望が盛り込まれています。当社からは素材・建具類の提案でサポート。仕上がりを喜んでもらえて何よりです。また、K様邸は制震ダンパーや北側の窓にトリプルサッシを採用。耐震等級3と安心の性能も誇ります。