プロがオススメする最新の建築事例です
健やかな空気&室温で 日々を包む『ファースの家』
鎧張りの外壁に陶器瓦の三角屋根。K邸の外観から受ける柔らかな印象は、そのまま内部空間にもつながっています。「家族仲良く、ゆっくり過ごせる住まいにしたくて」と笑顔を返すご夫婦。その思いは、動線配慮や空間づくりというカタチで随所に現れていました。例えば、みんなが集まるLDK。リビングには大きな吹き抜けを設けています。開放感を得られるのはもちろん、個室を配した2階との一体感を高める役割も。コミュニケーションを取りやすいので、これからの子育てにも魅力的な環境となりそうです。
エアコン1台で全館空調+空気の浄化をかなえる『ファース工法』を選んだ理由の一つに、「都城の冬の寒さ」を挙げたKさん。取材に訪れた日も冷え込んだ一日でしたが、室内はどこに居ても暖かく、半袖でも十分なほど。生まれて間もないお子さんも、床の上で気持ちよさそうに寝転んでいます。実は壁も床もほんのり温かくなる(夏はひんやり)のもファース工法の特長。足元だけ寒いという心配もありません。その実力を改めて体感したご夫婦は、一年を通して心地いい住空間での新生活に期待を膨らませています。
K様邸では、仕事やライフスタイルに応じた動線を用意し、収納力を高めるなどして、将来まで見据えた暮らしに備えています。外観デザインは当社からの提案。鎧張りの外壁は汚れにくいコーティングを行っているので小まめなメンテナンスは不要です。毎日を快適に過ごせる『ファース工法』に加え、プロ視点での細かな配慮も盛り込んでいます。