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つながりと広がりを重視して 楽しみが増えるわが家を実現
周囲での評判を耳にして、上原林業のモデルハウスを見学に訪れたTさんご夫妻。最初に引き付けられたのは、「広がりを感じる空間づくり」だったと言います。希望していた平屋建てでも開放感を得られることが大きな決め手に。南面を効果的に使った居室や窓の配置をはじめ、部屋のつながり、動きやすさなどへの配慮が満載です。特に、リビングとつながる和室はあえて間仕切りを付けず、オープンな造りを選択。子供たちが遊んだり、横になってリラックスしたり。リビングとはひと味違う雰囲気でくつろげます。
新居に暮らしてから、今まで以上におうち時間が充実しているというTさんご家族。中でも週末になると大活躍するのが広々としたタイルテラスです。「毎週、ここで何かを焼いて食べていますよ(笑)」と楽しそう。水に強いので夏のプール遊びも遠慮なくできます。育児休暇後に復職予定の奥様にとっては、コンパクトな洗濯動線が強い味方に。「効率よく家事が進むので、子供たちと触れ合う時間もグッと増えました」と大満足。プランニングの工夫によって、ライフスタイルがより豊かになった好例といえそうです。
隠せるキッチン収納をはじめ、リモートワークにも使える書斎スペース、短い家事動線など、ご夫婦の心地よく感じる暮らしが盛り込まれたT様邸。南面を活かし、大きめの窓で自然の光・風を取り入れるパッシブデザインを意識しています。また、主寝室・子供部屋・ウォークスルークローゼットなどの床にはヒノキの無垢材を採用しました。