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木の温もりあふれる空間に 北欧テイストのアクセント
勾配天井を活かした広々としたリビングが印象的な高性能住宅。長友ホームのモデルハウスが、都城市の分譲地『テラスコート都北』内に完成しました。
木の質感を生かしたナチュラルな素材と北欧テイストのインテリアが温かみのある雰囲気を醸してます。リビングや寝室のクロスは一面のみブルーグレー、キッチンにはカラフルなガラスモザイクタイルをあしらうなど、彩りを添える演出も。また、リビングからつながるウッドデッキには大きな軒を設け、アウトドアリビングとして活用できるよう一体感を高め、週末を楽しく過ごせそうです。
リビングの吹き抜けと小窓でつながるロフトは、9帖もの広さがあり、リモートワークや収納、子供たちの遊び場やシアタールームなど、フリースペースとして活用できます。夏は、ロフトに取り付けられた6帖用のエアコン1台で全部屋冷房、冬は床下暖房で部屋全体を快適な温度で保ってくれます。太陽光4・5kwの発電量とパッシブデザインの相乗効果で月平均の光熱費は約8500円。加えて10年間毎月平均7000円の売電収入が得られ、家計にも環境にも優しい住まいです。
地域の気候に応じて、自然の恵みを最大限に有効活用し、最小限のエネルギーで快適な室内環境をつくり出す「パッシブデザイン」の考え方を取り入れて設計。屋根の形状や開口部の位置、空気の流れなどを計算した住まいです。窓はすべて樹脂サッシ、トリプルガラスで気密・断熱性を確保し、24時間換気システムも完備しています。