地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
安心と心地よさを両立しながら、日々を楽しめる空間を実現

- 高鍋町/ S 邸
- 【施工エリア】
- 【面積】延床:109.51㎡(33.12坪)
1階:109.51㎡(33.12坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】2,500万円〜
ストレスなく暮らせる 使い勝手のいいプラン
ゆったりと広がりのあるLDKが印象的なS邸。リビングには、続き間で使える和室を備えました。リビングにあえてソファを置かず、広い空間を確保しているのは、2歳になる息子さんが遊びまわれるスペースをつくりたかったから。その効果なのか、前の家ではパパ・ママにくっついていたのが、ここでは一人遊びもできるように。「新しい家と環境で、ちょっとした自立心が芽生えたのかも」と、ご夫婦ともににっこり。
キッチンは両サイドから出入り可能な配置。リビング側から見えない位置にごちゃつきがちな家事デスクを設けるなど、奥様の目線に立った動線や視線の誘導といった配慮も同社の得意とするところ。また、衣類収納を一カ所にまとめ、個室の収納は極力小さくする手法は、ご主人の意見を参考にしたものです。主寝室でもコーナーにハンガーポールがあるだけ。必要な分だけ自室に持ち込むようにすれば散らかることがありません。
玄関を中心に、住空間とサニタリーをゾーン分けした間取りは使い勝手も良好です。キッチンから洗面・脱衣室などの水回りへは、あえて中廊下でつなげているのもポイント。動線に沿って衣類収納や納戸があるので、家事効率も上がります。極めつけは脱衣室からつながるサンルーム。「天気も時間も気にせず干せるから便利」とは、洗濯担当のご主人の弁。仕事に子育てに忙しい、共働き夫婦の心強い味方になっているようです。



いつまでも安心・健康に暮らせる住環境の提案
S様邸は、空気環境を整えるSUMICAS(炭キャス)をLDKと主寝室に装備しました。これは壁に塗布した炭から、リラクゼーションや免疫力を高めるマイナスイオンを発生させるもの。現在、ご主人がモニターとなって、効果を検証中です。ライフスタイルに応じたプランはもちろん、健康に暮らせる性能についても積極的に提案していきたいと思います。