地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
バリアフリーと自然素材 高齢者も子どもも心地いい家

- 宮崎市/S邸
- 【施工エリア】
- 【面積】延床:113.75㎡(34.41坪)
1階:113.75㎡(34.41坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】2,000〜2,500万円
子どもが自由に遊べる 広々デッキとリビング
将来を見越し、室内をバリアフリーにして高齢者と子どもに優しい家にしたかったSさん。庭でも室内でも自然を楽しむナチュラルな暮らし方を描き、床は無塗装のスギを使った浮づくり、クロスを使用せずシラス壁で仕上げました。「部屋の仕切りを極力無くしたので、子供たちがリビングからデッキまで伸び伸びと遊べます。また高気密・高断熱にしたので、室内の部屋ごとの温度差がないですね。外が暑い昼間も室内は涼しく過ごせます」と満足そう。
家族はできるだけ一緒に居られるように、あえて子供部屋を造らず、リビングの一角に子ども用のスペースを設けました。またキッチンは壁側に寄せたことで、広く空間を確保できるため、子供たちもお手伝いがしやすいです。キッチン横には、パントリーを設置。冷蔵庫をパントリー内に入れたことで、スッキリしたキッチンになりました。また深い軒を付けた広いデッキは、リビングの延長としても使え、BBQなどもしやすいのが便利。アウトドアが好きなだけに、デッキや庭にハンモックやブランコを設置して家族で遊ぶことも計画しているとか。家族の時間を楽しめそうな家にSさん一家の笑顔がこぼれます。



気持ち良い、心地良いを提案
青島のS邸は、建築基準法の1.5倍の性能を持つ「耐震等級3」、北海道レベルの断熱性能とされる「HEAT20 G2グレード」をクリアした高性能な住宅です。家は家族の生活スタイルや地域ごとの環境など、さまざまな要素で気持ち良い・心地良いが変化します。構造の良さに安定性、デザイン性を兼ね備えた、家族が帰りたくなる家を提案しました。