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ゴロンと寝転びたくなる 県産材でつくる中2階の住まい
「この家、気持ちいいね」という長女の一言で、上原林業で家を建てることを決めたというNさん家族。同社のモデルハウスに入ると、長女がゴロンと寝ころんで「気持ちいい」とニコニコ。他のモデルハウスではしなかった行動を見て、「こんな家を建てよう」と決意しました。
完成したのは、中2階のある住まい。キッチンに立つ奥様からいつも見渡せ、リビングとの一体感があります。子どもと勉強したり、ご夫婦の書斎だったりと、その時々でいろいろな使い方ができるようにとつくりました。コロナ禍で在宅での仕事が増えた今年は早速、活躍しているそうです。
奥様のお気に入りはキッチン裏に、一カ所にまとめた家事ブース。浴室、洗面、ランドリー、サンルームが一列に並び、ここですべての家事が完結できるので助かります。
設備面では、県産材をふんだんに使い、床材には『エアー・ウォッシュ・フローリング』を使用。蛍光灯やLEDの光触媒で抗菌・消臭作用があり、赤ちゃんがハイハイしても安心。上原林業は子育て世代がうれしい、暮らしが楽しくなる家づくりを提案しています。
木の温もりが感じられる住まいをご希望でしたので、県産材をふんだんに採り入れました。床材はヒノキの「エアー・ウォッシュ・フローリング」を使用。書棚や和室などでも木の温もりが感じられる住まいに仕上がりました。奥様のご希望で家事コーナーを一カ所にまとめた家事動線や玄関に設置した宅配BOXは主婦の味方になると思います。