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市街地のコンパクト敷地でも 広さを感じる家を提案
黒を基調としたスタイリッシュな外壁にバルコニーの茶色がアクセントになったひむか森林ホームの財光寺モデル。玄関周辺にはヤマボウシなどの季節を感じる木々の植栽があり、気持ちを和ませてくれます。
「この家は、市街地にある65坪の敷地で、コンパクトだけど室内は広さを感じる実例として提案したかったんです」と三浦社長。1階は廊下を無くし、リビングを中心にした動線効率の良い造り。キッチン、主寝室、洗面所、トイレ、和室をリビングから見えるように配置し、短い動線で各部屋への移動を完結できる間取りに。また、リビングは吹き抜けで、2階の階段ホールと格子越しにつながっているので、家族がどこに居ても気配を感じられます。「家事動線も使い勝手を考えて、キッチンから浴室、パントリーの動線も短くしました。また、洗面所と脱衣所を分けたことで、お客様にも洗面所を案内しやすいです」と三浦社長。床にはナラ、天井にはスギの無垢材を張り、和室の引き戸や2階の転倒防止の格子を木の作り付けにするなど随所に木を生かしています。市街地にあっても外の喧騒を感じない、伸び伸びと暮らせる家が完成しました。
ひむか森林ホームは完全注文住宅です。お客様のご要望や理想をお聞きして、プランニングしていく完全オリジナルの自由設計。そのため、一棟ごとに建築模型を作成し、完成後の家がどうなるか、より分かりやすいように提案しています。ハウスガードシステムや省令準耐火構造を採用するなど、見えない所まで配慮した家づくりをしています。