プロがオススメする最新の建築事例です
わたしたちにちょうどいい家 ゼロキューブ+ファン
シンプルで無駄をそぎ落した四角い外観が特長的。ローコストデザイン住宅として、グッドデザイン賞も受賞している「ゼロキューブ」。Mさんは、大学時代にゼロキューブと出合い、その時から家を建てるならこれでと決めていたそう。
室内に入ると、1階には家族が見渡せる対面キッチンと吹き抜けのリビングイン階段があり、居間を動線の中心に考え、家族のコミュニケーションが自然と生まれる設計。内装やキッチンなどの住宅設備は少しグレードを上げたオールパナソニック。家で過ごす時間がより楽しめるようにしました。
1000万円のスタイリッシュな家がベースのこのシリーズ。Mさん家族は、子ども2人を育てる若い子育て世帯です。和室兼客間を取るために基本空間にBOXを一つプラスして、ウッドデッキも付けました。「2×4住宅は在来工法よりも気密性はもちろん、耐久性も1・5倍高い。断熱性能も優れているから、ZEH(ゼロエネルギー住宅)を希望するなら、わずかな金額の上乗せで対応できます」と松浦工務店の松浦社長。デザイン性が高くローコストのゼロキューブは、これから先もまだまだお金がかかる、子育て世帯にお薦めです。
ゼロキューブ+ファンは1000万円からの家をベースに、要望に沿ったオプションを組み合せられます。基本のプランをベースに、シンプルで無駄をそぎ落しながらおしゃれなレイアウトが魅力です。広々とした室内空間を実現でき若い人に人気。ベースとなる部分を最大限に活かし、できる限りの要望に応えました。